福本 多佳子
スパー・クリークへの坂を降りていくと、目の前に完璧というようなミラー・イメージの光景が広がっていた。 岸辺の木々も、家も、もちろんクリークで休む水鳥たち、ヨット、葦といった植物も。全てが ダブルイメージとなっていた。 ミラクルという感じの光景だった。
(2010.04.29)